船本 夕里亜

はじめまして

みなさま、はじめまして。

 

先週登場しました西田弁護士とともに新たにリーガルジャパンに加わりました、船本夕里亜と申します。
山口県周南市に開設いたしました徳山事務所において勤務することになっております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、初めての投稿になりますが、私自身ブログを書いたことがありません。
→何を書けばよいのか分からない!
→過去のブログ記事を読んでみるも、ブログ初心者にはレベルが高すぎる!
→締切りが迫る!
→そういえば、前回は、弁護士についてだった!
→今回は、弁護士法人についてにしよう!
というわけで、
今回は、弁護士法人についてお話したいと思います。
弁護士法人制度は、平成13年の弁護士法改正により導入され、翌平成14年から実施されているものです。
その目的は、弁護士業務の基盤を拡大強化することにより、複雑多様化する法律事務に的確に対応し、国民の利便性の一層の向上を図ることにあります。
弁護士法人制度が導入されるまで、すべての法律事務所は弁護士個人によって運営されていました。
弁護士法人の大きなメリットは次の3つだと考えられます。
第1に、継続性・安定性を確保することができることです。
弁護士法人が主体となるため、法律関係が明確となり、事務所の継続性を保つことができます。
また、事件処理についても引き継ぎが容易になり、業務の安定性を図ることができます。
第2に、従たる事務所(支所)を設置できることです。
弁護士法により、弁護士は、複数の法律事務所を設けることを禁止されていますが、弁護士法人であれば可能となります。
各地に事務所を開設することができるため、住民の方々の司法アクセスが容易になることが期待できます。
第3に、専門化した多用な法的サービスを提供できることです。
法人化により、弁護士業務の共同化、分業化、総合化等を促進してその基盤を拡大強化し、高度に専門化した質の高い法的サービスを安定的に提供することが可能となります。
このたび、当法人では、山口県周南市に新たに事務所を開設することになりました。
弁護士法人のメリットを活かし、みなさまのニーズに対応した法的サービスを提供できるよう、尽力してまいりたいと思っております。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。